みなさんは、旅行に行かれる際にどのような旅行プランを計画しますか。旅行会社へ申し込みをしたりすることが多いのではないでしょうか。私流のホノルル旅行プランをみなさんにお伝えします。こんな旅行もありかもと思っていただけたのであれば、参考にしていただきたいと思います。
旅行プランを根本的に変える(円安だからこそ)
2021年、左記のグラフのように米ドルレートは100円前半であったところ、2022年には150円を超え、2023年現在は130円周辺になっています。
そういったことから、アメリカやハワイの旅行が躊躇してしまうこともあります。
もしや一つの選択肢として参考になったらと思います。
ホノルルの物価
ホノルルの物価は、アメリカの物価との上昇に伴い、様々なところで高騰しています。
物価上昇と合わせて、私たち日本人の旅行客にとって為替レートはとても打撃が大きいものともいえます。
参考にお土産で有名な商品を比較してみます。
こちらは有名なホノルルクッキーカンパニーの8個のクッキーが入ったギフトパッケージです。
こちらの金額は8.95ドルです。
の金額は税抜き金額なので、こちらに4.712%の消費税が発生します。 よって9.37ドルになります。
もう一つ有名なお土産の1つで100%コナコーヒーのライオンコーヒーがあります。
こちらの金額は29.95ドルです。この金額は税抜き金額になりますので、こちらに4.712%の消費税が発生します。
よって、31.36ドルになります。
どちらの商品も1ドル100円なのであればホノルルクッキーの場合937円、ライオンコーヒーの場合は3136円となります。
ただし今の現状は違います。1ドル130円と言うことで 30%近い為替レートが高いわけです。
購入金額もホノルルクッキーの場合、約1300円。ライオンコーヒーの場合は約4000円となります。この差はすごく大きいです。
円安でのお買い物はとても慎重に・・
本当であれば、せっかくの旅行なので、お買い物がはかどるところですが、現在の為替レートから考えると日本円に戻すといくらになるのかといったところをきちっと調査した上で購入することをお勧めいたします。
安いからといって購入すると為替レートの影響で、決して安い買い物ではないことがあるので、その点については要注意です。
旅行時の出費について
旅行しているとやはり必要となってくるのが食事代や飲み物代だのといった飲食費です。
レストランに入るとファーストフードですとチップは不要ですが、通常のレストランに入るとチップが必要となり、さらに高額になることが多いです。
参考までに シェラトンワイキキの朝食、バイキングについてまとめてみました。
(一例)シェラトンワイキキ・朝食ビュッフェ
シェラトンワイキキの朝食ビュッフェは大人37ドル、子供17ドルです。また、5歳児の方は無料で食事を楽しむことができます。
ここで気をつけないといけないのは価格です。
大人37ドルと書かれている場合、実際にはいくら支払うことが多いのでしょうか。
一般的にアメリカの場合、20%のチップを支払うことが普通です。そのことから大人の場合37ドルと7ドルのチップを支払うことが通常です。そのことから44ドルの朝食となります。
先程、お土産の例でも触れましたが、為替レートが大きく影響いたします。
1ドル100円であれば4400円となりますが、それが1ドル130円ともなると5720円となります。
朝食で大人5720円てどう思われますか。
日本でも予約朝食が5000円を超えるところもちらほらある事は承知しておりますが、なかなかの価格ではないでしょうか。
ある意味節約!
短期的なホノルルでのバケーションであれば、食事の回数も少なくなるので、1回1回の食事が高額であったとしても特別気にすることもないかもしれません。
ただし、1週間から10日ほど滞在する方も少なくないかと思います。もしかしたらそれ以上かもしれません。そういった方にはホテルの宿泊予約から改善をしていきましょう。
ホテルの宿泊予約について
ホノルルには、通常のホテルとキッチンやランドリーが付いているコンドミニアムのホテルがたくさんあります。
コンドミニアムであれば現地で調達した食材を使って食事をとることができます。
私たちもホノルルに行く際は、 どちらがお得かチェックをしてみましょう。
コンドミニアムでの食事について
この日は前日に残ったコンソメスープとホノルルで購入した。ポテトを使ったポテトサラダ。そしてオーブンでじっくり焼いたステーキとご飯が食卓に並びました。
このステーキをお店で食べたらどのくらいの価格になるのかびっくりです。それぐらいお店に負けない位のおいしさでした。
食材の購入 おすすめ先
ダウントゥーアース
Down to Earthとはオーガニックで育て上げられた野菜や果物が多く取り揃っているお店です。野菜や果物を購入する際にはこちらのお店を通常利用します。その他にもお土産で喜ばれるナッツやドライフルーツなどもこちらのお店にとり扱っているので、必ずホノルルに行ったときには やります。
コストコホールセール
グループでの旅行の場合や長期滞在にはコストコがとても好きです。特に日本で同じものを購入する時よりも、ホノルルのコストコで購入した方が約3割程度安く購入することができます。
例えば、丸焼きチキンも通常日本では約700円するところが 4.95ドルと1ドル100円であれば495円と破格で販売されています。
現在の日本のレートである130円に直したとしても 日本価格よりも安く購入することができるので、円安のこの時期だからこそ消費者の強いの見方です。
まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか。
旅行中、外食をして楽しみたい気持ちもわかります。ただ円安の時だからこそなかなか外食するのも1人ならともかく、家族やグループで旅行すると、夕食一回で50,000円ほどになる場合もあるとかないとか…。
そういった中で、ハワイのコンドミニアムに泊まって、キャンプに入るような感覚でキッチンに立って料理をして楽しむのも悪くありません。
コンドミニアムだからこそできる自宅と同じような時間を旅行先でもエンジョイできます。
小さなお子様がいらっしゃる方にとってもいつもの食生活と変わらない食べ物をいただけるのもメリットかもしれません。
最近ではハワイに訪れてもスターバックスのコーヒーや出先でのアイスクリームを買ったりすること以外は、キッチンで料理をしてハワイの滞在を楽しむことが多いです。
食費に大きくお金をかける事はありません。 もしあなたがこういった海外旅行の滞在を検討してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、参考になったらうれしいです。