少し期間があきましたが、今回は鹿児島旅行記③ということでまとめました。
旅行記①では中部国際空港から鹿児島空港へプレミアムクラスで鹿児島に投稿した記事をまとめました。
旅行記②では鹿児島空港でレンタカーをどのように借りたら安く手に入れられるか。その方法についてまとめました 。その後、立ち寄り素敵なフォトスポット巡りました。
今回はその続きの鹿児島旅行記③です。
おすすめドライブコース
道の駅たるみず
金山橋から約1時間ほどで道の駅「たるみず」に到着します。
目的地は、桜島でしたが途中でトイレ休憩も兼ねて立ち寄った道の駅はたくさんのお土産があり、現地でしか売ってないだろうお土産ありました。
施設情報
所在地 鹿児島県垂水市牛根麓1038-1
電話番号 0994-34-2237
営業時間 営業時間は変わる可能性がありますので、直接対象店舗へお問い合わせください。
9:00~19:00(12/31~1/1 ~18:00)
レストラン 11:00~15:00(平日) 11:00~16:30(土・日・祝)
テイクアウトコーナー 10:00~18:00
温泉 13:00~20:00(最終受付 19:30)足湯10:00~日没
休館日 年中無休 温泉 定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合は営業)
ショップ散策
店舗に入ったところにあったのは、各種お酒がフラップがありました。
どれもこれも鹿児島限定の芋焼酎です。
実際にどれがオススメなのか分かりませんが、これだけあるとさすがに迷ってしまうものです。
あまり名古屋では見ることのない芋焼酎が たくさんありましたので好きな方は、「これ!」というものを手に入れてみてください。
その横にあった冷蔵庫には、冷えた薩摩ビールとオレンジビールがあります。
どれも地ビールです。
ドライブ中であったので「プシュと一杯」とはなりませんでしたが、運転されない方は飲んでみてください。
野菜コーナー
みなさんはこちらご存知でしょうか。
桜島大根。
通常は大根と言えば細長いのが印象的ですが、こちらの大根はかなり小太りでこの写真で見る以上に実物は大きいです。
そのほかにも、さつまいもが細いかったですが何本も入って178円。
安い!
にんじんも一袋に何本入っているのか??
数えたくなるほどの本数が一袋に入っています。
レンタカーであれば 荷物の重さを気にすることなく買って持って帰るのもいいかもしれません。
お弁当コーナー
ワンコインで食べられるお弁当がずらりと並んでいます。
もちろん500円を超えるものもありますが、一つ一つがボリュームがあってたくさん種類があるので迷ってしまいます。
この道の駅の隣には大きな広場や公園があり、桜島を眺めながら美味しくお弁当を食べられるのも いいなぁと思いました。もちろん天候が良い時に限られると思いますが…
「とりの刺身!?」
「鹿児島県」 だからあるのでしょうか。冷蔵庫の中に鳥刺しがずらりと並びました。
1種類が1パックに入っているものもありますが、下の写真のようにいろいろな部位の盛り合わせもありました。
こんなの食べたら飲みたくなってしまいそう・・
その他・おみやげ
鹿児島の有名なお土産とは何でしょうか。お土産売り場にあった珍しいものを紹介したいと思います。やはり暖かい気候と言うことでお茶も有名ですよね。特に知覧茶は空港にも取り扱いがあり、鹿児島県では最も有名なお茶の1つではないでしょうか。その他にも紅茶やウーロン茶もこちらでは取り扱いがありました。
また、先ほど野菜コーナーでもたくさんあったサツマイモをかりんとうにしたおやつがずらっと並んでいます。かりんとうに「新物」と書いてあったのは少し笑えてしまいました。 なかなかおやつで「新物」と書かれたものがないので驚きました。
そのほかにも賞味期限が長い「 黒豚のカレー」や自宅で食べられるラーメンも販売されています。
私はいつもご当地で買う自宅で食べられるラーメンが大好きです。今回の旅行では何を買おうかな?
道の駅を出て出発!!
黒神埋没鳥居
それでは、道の駅垂水から桜島の中にある「埋没鳥居」に出かけたいと思います。道の駅からは約10分で到着するので、それほど遠いところではありません。
基本情報
住所 | 〒891-1401 鹿児島県鹿児島市黒神町(黒神中学校横) |
交通アクセス | 桜島フェリーターミナル桜島港から車で約30分 |
駐車場 | あり |
黒神埋没鳥居の歴史
大正3年(1914年)1月12日の桜島の大爆発は、黒神一帯を火山灰、軽石等で埋め尽くしました。高さ3メートルもあった腹五社神社(黒神神社)の鳥居は笠木だけを残して埋没するほどの凄まじさでした。鳥居は人の背丈以下になりましたが、当時の東桜島村長が噴火の脅威を後世に伝えようと掘り起こすのをやめたため、そのままの形で現在に至っています。
埋没した黒神神社の鳥居と長野氏宅の門柱は昭和33年(1958年)4月28日に県の天然記念物に指定されました。隣には、奇跡的に生き残ったアコウの老樹がひっそりとたたずんでいます。
周辺
黒神埋没鳥居
鳥居を過ぎた先に神社あり
鳥居よすぎて、奥に進んでいくと神社があります。この神社の隣には中学校があるので、途中中学校の敷地内に入ってしまったのかと言う場面もありますが、気にせずに奥に進んでいきます。
こちらの神社にも手を合わせてお参りをしました。
鳥居が埋まってしまうぐらいの巨大な噴火が過去にあったことを知れてました。
桜島フェリーへ
黒神埋没鳥居から 約20分ほどで到着できる桜島フェリー乗り場まで車を進めていきます。
桜島から鹿児島市のフェリー乗り場まで車を船に乗せて進みます。
フェリー乗り場へ
運賃表
車両の種類 | 運賃(円) |
3m未満 | 1070円 |
3m以上〜4m未満 | 1400円 |
4m以上〜5m未満 | 1950円 |
5m以上〜6m未満 | 2390円 |
6m以上〜7m未満 | 2670円 |
7m以上〜8m未満 | 3540円 |
8m以上〜9m未満 | 4490円 |
9m以上〜10m未満 | 5480円 |
10m以上〜11m未満 | 6480円 |
11m以上〜12m未満 | 7430円 |
今回借りていたのがパッソですので、運賃は1400円でした。運転手のみは運賃表に含まれています。
運転者以外の人はお一人につき大人200円、子供100円を追加料金がかかります。
2人でもフェリー乗車でしたので、合計1600円で鹿児島市に向かうことができます。
車も1台乗船させて実質一人当たり800円です。
破格じゃないですか。
船内散策
早速駐車スペースから船内の中に入っていきます。
冬や夏は冷暖房が完備されている室内でゆっくりするのがいいかもしれません。
気候のよいときは、デッキに上がって潮風をあびながら船旅をエンジョイできます。
キッズスペース
キッズスペースの隣にはベビールームもあって、小さなお子様も安心
キッズスペースは、清潔に保たれ、小さなお子様が靴を脱いで遊ぶには十分なスペースでした。おむつを変えるなどする場合には隣のベビールームを利用できるなど、利便性抜群の施設配置です。
お蕎麦屋さん
鹿児島の方ならこの船に乗ったら、必ず食べる「うどん」や「そば」だそうです。もっと早く知ってたらランチはここでもよかったかもしれません。 鹿児島県民の方に聞いたところ、船に乗ったら必ず食べるんだよと教えてくださり、食べられないことが後悔でした。次回乗船した際にはぜひ利用したいと思います。
デッキ
この日は天候も良く、気温も徐々に上がっていきました。
少し風はありましたが、外でもへっちゃらな気候でした。真冬と真夏はかなり厳しいと思いますが、気候が良いときは外に出て船からの景色を眺めるのも贅沢です。
まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか。
今回は鹿児島旅行記③ということで3つの観光スポットをめぐりました。
最初にはドライブでおなじみの「道の駅たるみず」によりました。
その後桜島でも有名なスポット黒神埋没鳥居をみて、神社にお参りしてきました。
黒神埋没鳥居から桜島フェリーで乗り場まで行き、かなり格安で人と車を乗せてくれて本当にありがたかったです。
やはり知らないところにでかけると知らない発見がたくさんありますよね。やっぱり「旅」は面白い!
次回は、鹿児島旅行記④も引き続きまとめていこうと思います。ぜひ、お楽しみに・・